初心者のSEO対策

初心者でも簡単にできるSEO対策のやり方を丁寧に解説

初心者のSEO対策

初心者でも簡単にできるSEO対策とはどんなものがあるのか

初心者でもできるSEO対策は意外といっぱいあります。

初心者でも簡単にできる箇所を解説していきます。

記事の著者:ワイエスウェブテック代表者

キーワードの選定

SEO対策は、まず検索ユーザーに検索してほしいキーワードを決めるところから始めます。

例えば、代表者はソードアートオンラインというアニメが好きで、キリトの技である「スターバーストストリーム」について書きたいとしたら検索してほしいキーワードを以下の三つに絞ります。

  • ソードアートオンライン
  • キリト
  • スターバーストストリーム

 

このとき、検索してほしいキーワードは2~3個が望ましいです。

欲張って多くキーワードを詰め込まないようにしましょう。

キーワード選定は以下のブログ記事を参考にしてください。

参考ブログ記事:初心者向け-キーワード選定のコツを理解しよう

タイトルタグ<title>

次にSEO対策において一番重要な部分であるウェブページやブログ記事のタイトルを決めます。

テーマはホームページやブログ記事のタイトルタグに書きます。

<title></title>というhtmlタグで挟まれている部分です。

タイトルタグで挟んである部分は、検索結果で表示されたとき、下記画像の青文字の部分に表示されます。

上記画像とは関係ありませんが例えば、

『ソードアートオンライン-キリトのスターバーストストリームの使用経緯』

という具合に書きます。

 

文字は30文字以下が望ましいです。

『』内の文字は33文字ですが、33文字なら許容範囲内であり、33文字が限界と考えてくださっても差し支えありません。

 

WordPressのテンプレートテーマを使用した場合は、h1タグである大見出しをタイトルタグ内に反映・表示することがあります。

 

ちなみに30文字が望ましいという理由は、Googleに変更されにくい、自身が記述した内容が表示されやすいためです。

タイトルタグの文字が多いほどGoogleなどが勝手に改変し、自身が表示したい内容が表示されなくなるおそれがあります。

 

初心者は、WordPressでのSEO対策の場合は『All in one seo』というプラグインを入れると大見出しと分離してタイトルが設定しやすくなります。

タイトルが長すぎると、『・・・』と省略されてしまうので注意しましょう。

また、Googleからみてタイトルが自然な文章でないと判断した時は、検索ユーザーがわかりやすいであろう文章にGoogleが勝手に変更してしまいます。こちらも合わせて注意して書きましょう。

メタディスクリプション<meta name=”description”>

メタディスクリプションとは解説要約文のことです。

検索結果で表示された下記画像の黒文字の部分が「メタディスクリプション」にあたります。

このようやく解説要約文は検索ユーザーがホームページやブログサイトを開いてくれるか否かの大切な説明分になります。

ここにキーワードを2回以下含めながら自然な文章で魅力ある解説文を入力します。

70~120文字くらいが望ましいです。

以下は一例です。

『ソードアートオンラインの主人公であるキリトはエリュシデータとダークリパルサーで《スターバーストストリーム》という二刀流16連撃の技を繰り出しボスをやっつけた。スターバーストストリームのソードスキルを使用できるに至った経緯を解説します』

 

これで116文字です。

キーワードの出現回数は⇓

ソードアートオンライン ⇒ 1回

キリト ⇒ 1回

スターバーストストリーム ⇒ 2回

過剰に書いてないし、120字以下なのでOKです。

『()』や『。』も文字数に含まれますので、文字数を意識して書いてください。

 

ちなみにデバイスによって表示文字数が変わります。

スマートフォンなら60~70文字前後であったり、パソコンでは90~100文字、多くて120文字で表示されることが多いです。

つまり、キーワードを含めた文章は前半になるべく書かないと大事な部分が検索ユーザーに見れなくなります。

コチラも同様に初心者はWordPressなら『All in one seo』で簡単に設定可能です。

 

文章要約分もGoogleが検索ユーザーにわかりやすく伝えるために勝手に変更することがありますし、文字数表示する文字数もGoogleが決めます。スマートフォンにおいて70文字に満たない場合で『・・・』になることもあります。

メタディスクリプションの書き方については以下のブログ記事を参考にしてください

参考ブログ記事:複数の検索キーワードで上位表示を目指すメタディスクリプションの書き方

大見出し<h1>

seo対策サービス-ワイエスウェブテック横浜
大見出しは、弊所ホームページであれば、この白文字青背景色を大見出しに設定しています。

大見出しの書き方も重要で、ここは35文字以下をベースとして自然な短文ということを重視してください。

キーワードは1回のみの出現にしてください。

『キリトのスターバーストストリームの使用経緯-ソードアートオンライン』

など。

 

今は33文字で、キーワードが1回ずつ出現しています。

h1タグである大見出しは一番大きな見出しである以上Webページの解説文の1番初めに設置しましょう。

関連性のない内容を書かない

今度は文章構成ですね。

SEO対策では内部要素と呼ばれる部分です。

関連性のない文はかかない = キーワードを含んだ関連性のある自然な流れの文章で構成してください。

テーマに関連性のない文章はSEO対策としては非常にマイナスです。

テーマとは、タイトルタグの文のことを指します。

文章構成するなら、例えば、大見出しの後は ⇒ エリュシデータのこと ⇒ ダークリパルサーのこと ⇒ スターバーストストリームが使用できるようになった経緯 ⇒ 自分の感想

といった感じです。

 

文章構成で注意したいのは

どっかからコピーしてきた文章でないオリジナルの文章であることやキーワードをしつこく詰め込まないことです。

以下のウェブページを参考にしてください。

参考ページ:コアアップデートを初心者でもわかりやすいように解説/BERTアップデート合わせて同ページ内の他のコアアップデートも確認することをお勧めします。

大事なこと

この①タイトル(titleタグ)、②要約説明文(メタディスクリプション)、③大見出し(h1タグ)のことを、SEO対策では三大エリアと呼び、上位表示には必須となる非常に大事な部分になります。

 

そして、ウェブページの文章はSEO対策でいうところの内部要素にあたります。

 

三大エリアと内部要素は何もしないよりしっかり考えて構成した方が良い、むしろ対策しておかないともったいないので、気を付けて書くことは初心者でも難しくない箇所になります。

せっかくホームページやブログサイトを制作したなら、いろんな検索ユーザーに見てもらいたいのでは無いでしょうか。

検索ユーザーの気持ちになって三大エリアと内部要素をうまく構成しましょう。

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