
SEO対策とは
Google,Yahoo!,Bingなどの検索エンジンで特定のキーワードを入力してインターネットで検索をした際、ホームページが上位に表示されやすくするために施す対策のことです。
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の頭文字をとって「SEO」と呼び、特定キーワードでの順位上昇させるための対策を「SEO対策」呼びます。
正確には、順位を上昇させるというより、検索ユーザーが求めている得たい情報を提供し、Googleが検索ユーザーから人気がある・有意義なコンテンツであると判断されたときに、検索順位が上がります。
GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンは、世界中ホームページから、検索キーワードに合致するホームページ、検索ユーザーにとって良質なコンテンツ(内部対策)が提供されているホームページ、良質な被リンク(外部対策)のあるホームページ、更新日の新しいホームページなど様々な要素を元に、検索エンジン運営会社(Google等)が独自に定める評価基準に従い、評価の高い順番で検索結果を表示していきます。
現在では、Google・Yahoo!の検索エンジンシステムがGoogle基準に統一され、Google、Yahoo!はどこで検索しても検索順位はほぼ同じとなっております。
BingはGoogleとはある程度違う検索エンジンを採用しており、Googleとは違う表示・検索結果順位となる場合は多いです。
そして、パソコンとスマートフォンの検索結果も現在ほぼ同じとなってはおりますが、2020年9月以降は、スマートフォン対応基準への完全移行をGoogleが公式に発表しております。
現在のホームページでは、スマートフォン対応で、かつ、検索ユーザーにとって利用価値のあり、検索ユーザーにとって有益な情報が得られることが必須となっています。
SEO対策により上位表示を目指す場合、ホームページレイアウトや文章構成など検索ユーザーにとって有益となる良質なコンテンツ制作が必要になります。
検索ユーザーにとって良質なコンテンツを制作するには大きく分けて「外部対策」と「内部対策」の2種類あります。
SEO対策の外部要素対策と内部要素対策
外部要素対策
外部対策とは、自社以外の適切なホームページに、自社のリンクを設置されることで自社のホームページの評価を高める効果のある対策のことを『外部要素対策』と言います。
Googleは、良質な別ホームページから自然なリンクが貼られることで「人気のホームページ」「信頼性の高いホームページ」と認識をすることで評価がプラスになります。
検索結果で上位を表示を目指すには、外的評価を高めることが大切です。
それと同時に、無理やりリンクを増やしていくと『不正なリンクを貼られているホームページ』と評価を受け、自社ホームページやリンクを張ってもらっているホームページの評価が低下し、検索結果での表示順位が低下する。
あるいは、検索結果に表示されなくなる(インデックスされない)こととなるため、外部対策には十分注意が必要です。
内部要素対策
内部要素対策とは、ホームページ内で行うSEO対策のことです。検索結果の順位を決める際に、Googleが参考にするのがホームページ内に書かれている情報(文章)です。
検索順位の仕組みは、まず、Googlebot(クローラー)が収集した膨大なホームページの情報をGoogleインデックス(データベース)に格納します。
そして、データベースに格納した情報内容と200以上の要因からなる検索アルゴリズムを照合して、検索クエリと、より関連性の高い情報をランク付けすることが、検索順位の仕組みとなります。
この仕組みの具体的な内容は、ホームページ内の文章構成、情報の適切な伝え方、ユーザーの利用しやすさなどの検索ユーザーが見やすいようにすることを「内部要素対策」といいます。
ワイエスウェブテック横浜で行う内部対策は、ホームページタイトル・大見出しタグ、リンクの設置方法、カテゴリ分け、それぞれユーザーが読み取りやすいように文章・画像・サイト内リンク・ページリンクを適切に配置・修正、文章構成のお手伝いをします。